稽古の序破急

序破急とは雅楽の舞楽から起こった言葉だそうです。(wikiです)


序は低速でタイコの拍数のみ決まっていて、自由に奏し、

破から拍子が入り、

急でテンポアップして、盛り上がる、というようなことのようです。


さて、稽古にも序破急あるなと思いまして。

序で何をしたか?どれだけ自由に発想を広げられたか?

破で構成していき、何を取り上げ、何を捨てるか?

急で一気に磨き上げてカタチを成す、と。


いまちょうど急だなと思います。

磨き上げる時に、どれだけ序でムダなことができたか、時間を割けたか。
破での構成の組み替え、実験が、精査できたか。
が大事で、急に入ってから、その土台が生きて来ると思うのです。

いきなり急をやっても出演者に納得してもらえないというか、内容が薄くなるというか。

急。

急停止。急発進。急勾配。九官鳥。
まさにいま急成長中です。

お楽しみに!

写真に照れる秋本ふせん


佐々木
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